海外から、日本の銀行口座の預金を引き出すのに便利な方法は?キャッシュパスポートが多機能でおすすめ。

Prondil @ Coffee Bean cafe 2

 海外でしばらく生活する時に、必要なのはやっぱりお金…。何年か住む場合だったら、銀行口座を作ってしまうのが一番便利かもしれませんが、数カ月から一年間の場合は、なかなか簡単に作れないこともあります。

 かといって生活費を全部持ち歩くわけにはいかないので、何か手段が必要ですね。そんな時、日本の銀行預金を、海外で下ろせれば一番便利だなあ、と思ったりします。

 キャッシュパスポートは、自分自身の銀行預金からではありませんが、かなりそれに近いことができるカードです。

  どんなカードなのか、簡単に解説いたします!

 

キャッシュパスポートなら、日本で振り込んだお金を海外で使える☆

 キャッシュパスポートは、機能としてはデビットカードに近いです。

クレジットカードは月に1度、まとめて口座から引き落とされますよね。

デビットカードの場合は、使った都度、即座にその額が口座から落ちます。なので残高がリアルタイムで口座にないと決済できません。

 

 キャッシュパスポートも、同じです。現在口座に預けてある金額までしか使えません。ただ、普通のデビットカードと違うのは、預ける口座が、

自分自身の名義の口座ではなくて、キャッシュパスポートを運営しているトラベレックスが用意した口座に入金すること。

 9つの通貨口座がキャッシュパスポート名義で用意されていて、そこにお金をプールしておくかたちです。(利用者のお金がまとめて預けられていて、それぞれのアカウントごとに、残高が管理されているシステムかと思います)

 なので、万が一、海外でカードがスキミング被害にあったりしても、自分名義の銀行預金に入っている額がぜんぶ危険にさらされることもないです。

 キャッシュパスポートに、自分が入金している額までしか使えません。

なので、キャッシュパスポートには、クレジットカードと同等の返金制度もありますが(不正使用申立書を出して、調査の結果により、本人に落ち度がなければ返金してもらえることが多い)いざ使われても大損にならないだけの量をチャージしておくのが、一番安心はできます。

 お金が足りなくなってきたら、自分でネット銀行から送金したり、家族を代理人としてキャッシュパスポートの口座に振り込んでもらうこともできます。

 

 で、そうやってキャッシュパスポートの口座にチャージしておけば、海外のATMから、現地通貨を引き出すことができます。

 入金手数料1%、為替手数料4%、ATM手数料一回につき200円ほどかかります。

海外用プリペイドカードやデビットカードは、大体手数料は、こんなものなので、他メーカーと同等です。

 ただ、注目したいのは、キャッシュパスポートなら、もっと安くできるチャンスがあるってことです。

 

 キャッシュパスポートには、日本円の他に8つの外国通貨の口座が用意されています。

  1. 米ドル
  2. NZドル
  3. AUドル
  4. 新嘉坡ドル
  5. 香港ドル
  6. カナダドル
  7. 英国ポンド
  8. ユーロ

 そして、この8つの通貨圏のどこかに行く時には、為替手数料4%が削減・・というよりも無料に出来ちゃうんです!

 例えば、ユーロをチャージして、ヨーロッパのユーロ圏に行って、ユーロ建てでショッピングをする分には、両替が発生しませんよね。

 なので、為替(=両替)手数料は、ゼロ円に出来ちゃうんです。

8つも海外通貨口座があるのは、今のところキャッシュパスポートだけなので、この差は大きいです。

 

他に、日本の銀行預金を海外から安く引き出す方法はある?


 日本の銀行にある預金を引き出す方法としては、キャッシュパスポート等の国際的デビットカード、プリペイドカードに加えて、クレジットカードもあります。

 実は、クレジットカードを使うのが、一番手数料的には安くなることが多いです。

ただ、ネックもあります。

 まず、クレジットカードの場合は、どうしても自分名義の銀行預金と結び付いていてしまうので、もし不正使用された場合などに、自分の預金残高がすべて狙われてしまう可能性があります。

 また、クレカの場合は、現地通貨を引き出すとなると、「キャッシング枠」を使うことになります。カード申し込みの時に、これはオフにする人も結構いると思いますが、いわゆるローンというか、融資・借金扱いになります。

 なので、日割りで利子がかかってきてしまいます。タイミングによっては、次の引き落とし日まで50日を超えてしまい、利子も膨らんでしまうケースも・・・。

 利子を出来るだけ払わずに済ませようと思えば、カード会社に問い合わせて、ネットバンキングで早々に振り込んでしまうという手もあります。

 ネットバンキングというのは、楽天やジャパンネット銀行などの、オンライン銀行はもちろん、普通の銀行でもそうしたサービスを展開しているところがありますが、

銀行のサイトに自分のアカウントでログインして、インターネット上から振込などの操作ができるサービスです。

 まだ持っていなかったら、これが可能な口座を開設して、そして現金引出し後に、ネットで振込手続きして・・・と、ちょっと二度手間になってしまうのが、面倒くさいところではあります。

 なので、手数料は少し高くなりますが、手間省き代と、リスク削減代として、キャッシュパスポートという選択は結構ありだと思います。

 また、何気にTポイントが貯められたりもしますので、Tポイントユーザーにとっては、海外でも200円毎に1ポイントが貰えますので、ちょっとしたキャッシュバックになるかと思います。(申込画面でTポイントの会員番号を入力すれば登録完了)