読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

キャッシュパスポートとクレジットカードの違いは?分かりやすく比較。

キャッシュパスポートとは?

 

16F Pixie & Dixie

 トラベラーズ・チェックと、国際キャッシュカードが廃止になってしまった今、

クレジットカードや現金と一緒にあわせて持っていきたいのがキャッシュパスポートです。

 旅や出張、留学などで海外滞在する場合は、安全のため、お金は分散して色んな形で持っていくのが大切です。

 キャッシュパスポートは外見はクレジットカードと似ていますね。でも色々機能やサービスに違う点がありますので、分かりやすく比較してみることにしました。

 

 

キャッシュパスポートとクレジットカードの違い一覧表

  クレジットカード キャッシュパスポート
電子決済
現金引き出し ATMから引き出し可能
キャッシング枠をオンにしておく必要あり)(*_*)
ATMから引き出し可能
盗難・紛失時 サポートあり サポートあり
利用できる店 多い 多い
日本からの送金 ×
手数料 為替手数料あり 為替手数料あり
スペアカード 付いてこない 付いてくる

電子決済

 クレジットカードはもちろん、加盟店で電子決済できますね。これはいわば一時的に借りている状態で、引き落とし日に支払う、という形式になっています。

 一方、キャッシュパスポートでの電子決済は、デビットカード方式。お店で買い物をしたときに、即座にお金が引き落とされる仕組みです。

 

現金引き出し

 クレカでもキャッシュパスポートでも、どちらもATMからお金が引き出せます。

ただ注意したいのは、クレジットカードの場合は「キャッシング枠」をオンにしておかないと、現金引き出しが出来ない点です。

 つまりは「借金」扱いになってしまうので、当然利息が発生します。忘れずに帰国してすぐ返金すればいいんですが万が一忘れて放置しまうと、利息が膨らみますので要注意です。

 それから、もう一つは万が一スキミングや盗難などの被害に遭った時、「キャッシング枠」を利用されてしまうと、暗証番号をちゃんと管理していなかった持ち主の責任、ということになってしまい、返金補償されず、泣き寝入りするというケースも結構あるようなのです・・・。怖い・・・。

 なので、クレジットカードのキャッシング機能は海外ではオフにしておくことをおすすめします。カード犯罪の発生率は日本よりも海外の方が高いです。ひとごとと思っていると、意外と遭遇しますので、用心にこしたことはないです。

 

盗難・紛失時

 どちらもサポートがあります。緊急ダイヤルは大抵のクレジットカードで24時間対応になっているかと思います。

 ただ、クレジットカードですと、不正請求申立てができる窓口は、カードをストップする窓口とは別れていて、前者は24時間じゃなかったりします。

 その場合、盗難にあって気は焦っていても、日本との時差があって、真夜中にならないとコールセンターが開かない場面などもあります。

 

利用できるお店

 クレジットカードは、マスターカードかVISAでしたら、かなり広く普及しています。キャッシュパスポートは、マスターカードの仲間ですので、こちらも多くのお店で利用できます。

 

日本からの送金

 クレジットカードでは、日本から海外の滞在先に送金してもらうことは不可能です。

ここはキャッシュパスポートの便利なところで、委任状があれば家族などから送金してもらうことができます。

 なので出張先で急に経費が足りなくなった場合や、留学時に、親に毎日仕送りをしてもらう時に便利です。

 銀行からの送金だと送金銀行と受取銀行あわせて4000~8000円前後の送金手数料および、それに加えて為替手数料がとられてしまうのでリーズナブルといえます。

 

為替手数料

クレジットカード 1.63%

キャッシュパスポート 0% or  4%

 

 クレジットカードの場合は、会社によって手数料は異なりますが、大体1.63%あたりのことが多いようです。

 そしてキャッシュパスポートだと、0又は4!てことで、賢く使えば、手数料取られないですみます。

 キャッシュパスポートは、入金時に9つの通貨から口座を選んでおけます。(もちろん複数選択も可能)

  1. アメリカドル
  2. カナダドル
  3. 台湾ドル
  4. 香港ドル
  5. シンガポールドル
  6. オーストラリアドル
  7. ユーロ
  8. イギリスポンド
  9. 日本円 

から、どの通貨でチャージしておくかを選べるんです。

で、例えばユーロでチャージした場合、ユーロで引き出す分には為替手数料はかかりません。

 なので、使う通貨でもって、あらかじめチャージしておけばお得に使えます。

 ただキャッシュパスポートは、現金を引き出す場合は、ATM引き出し手数料として200円かかってしまいますので・・(日本国内の倍・・)引き出し回数は、なるべく抑えめにしておくと良いです。

 まあしかし、デビットカード機能で電子決済するのをメインにしておいて、現金を引き出すのは、あくまで屋外市場など、カードが通じない場所で買い物をする時などに留めておけば、そこまでは気にならないかと思います。

 そして、クレジットカードのキャッシング枠で現金を引き出そうと思うと、セキュリティ上不安な上に、20%ほどの金利を取られることになりますので・・・どっちもどっちです。

 

スペアカード

 クレジットカードの場合は、特に予備のカードは貰えませんので、海外滞在先で無くしてしまったら、新しいカードをうけとれるのは帰国後になるか、会社によっては現地で仮のカードを作れるようですが、サポートデスクのある場所まで赴いたり色々書類手続きをしたりと、けっこう手間にはなってしまいます。

 キャッシュパスポートの場合は、最初から緊急時のスペアカードが付いてきますので、万が一紛失しても、すぐにスペアを使えますので安心です。

 スペアカードとオリジナルカードは、同じ口座に紐づいていますが、カード番号の下四桁と暗証番号が異なっているので、一枚を紛失しても、もう一枚は安全に使えます。

 どちらのカードも、口座に入金した後から、使えるようになります。

 

以上が、大きな違いになってきます。

 

その他キャッシュパスポートとクレジットカードの相違点

キャッシュパスポートは入金額までしか使えない

 キャッシュパスポートの原理は、クレジットカードのように信用貸し=借金ではありませんので、あらかじめ口座に入金している額までしか使えません。

 急にお金が必要になった時には、送金してもらうしかないので不便なケースもあるかもしれませんが、逆にいうと、不正使用にあった場合でも、入金額までしか使い込まれる心配がありません。

 クレジットカードの不正利用の場合は、限度額まで使い込まれてしまうパターンが多いですので、いざという時精神的ダメージを受けます・・・・。

 キャッシング枠でなければ、大抵の場合は補償されるはずではありますが、調査に数カ月かかりますので、あまりいい気持ちはしないかと思います。

 また、自分や留学中の子どもに浪費癖がある場合でも(;´・ω・)、無駄な出費を防げます。

 

まとめ

 以上のように、キャッシュパスポートとクレジットカードの違いを比較してみました。

 旅行や海外滞在の際には、現金・クレジットカード・キャッシュパスポートの三点セットで、お金を分散して持っていくのが一番安全で便利かと思います。

 キャッシュパスポートは万が一カードや現金を盗まれた時用の、緊急財源としても便利ですし、遊ぶ費用はすべてキャッシュパスポートから出して無駄遣い防止にするとか、もちろん普段の買い物や学費の支払いなど、色々な使い方ができますよ。

 

>>キャッシュパスポートについて今すぐチェック!<<