キャッシュパスポートとVISAデビットカード(楽天の場合)を比較してみた。どちらを選んだらお得?

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 海外滞在の時持っていくカードとして迷うのが、キャッシュパスポートとVISAデビットカード。

 どちらが便利でお得なのか、比較してみました!

 

 

キャッシュパスポートはMASTERCARD

 VISAデビットカードは、名前からしてVISAグループです。

そしてキャッシュパスポートはマスターカードに属しています。

どちらも、世界で一番普及率のいいカード会社になりますので、使えるお店の数は互角といえるでしょう。

 

キャッシュパスポートにはオリジナル口座がある

 キャッシュパスポートは、トラベレックスに用意された自分のアカウントに、9つの通貨口座が用意されていて、そこから好きにチョイスしてチャージします。

 9つの通貨は

  1. 日本円
  2. 米ドル
  3. 豪ドル
  4. NZドル
  5. オーストラリアドル
  6. シンガポールドル
  7. 香港ドル
  8. 英ポンド
  9. ユーロ

になっています。

 

 一方、VISAデビットカードの場合は、自分の銀行の預金口座と紐づいていて、そこから引き落とす仕組みになっています。

 なので、もし預金残高が多ければ、盗難にあった場合などは、その金額全部が狙われることになります。

 キャッシュパスポートの場合は、チャージしてある金額までしか使えませんので、より安心といえるかもしれません。

 

キャッシュパスポートはトラベレックスが発行

 キャッシュパスポートの発行元は、イギリスに本拠地がある、国際的な両替会社のトラベレックスです。

 一方、VISAデビットカードの場合は、VISAブランドと提携して、様々な日本の銀行が発売しています。

 なので、銀行に応じてカードの細かな手数料や規定は違ってくるといえます。

VISAデビットカードを発行しているのは、2017年夏現在、下記の銀行になります。

 

  1. スルガ銀行
  2. 楽天銀行
  3. ジャパンネット銀行
  4. りそな銀行
  5. あおぞら銀行
  6. ソニー銀行
  7. イオン銀行
  8. 琉球銀行
  9. 住信SBIネット銀行
  10. 常陽銀行
  11. 北陸銀行
  12. 西日本シティ銀行
  13. 三井住友銀行
  14. 三菱東京UFJ銀行
  15. 埼玉りそな銀行
  16. 近畿大阪銀行
  17. 北國銀行

 

 

キャッシュパスポートとVISAデビットカードの手数料を比較

 では、キャッシュパスポートとVISAデビットカードの手数料を比較してみたいと思います!

 ただ、VISAデビットカードの場合は、先に書いたように、発行する銀行ごとに、手数料体系が異なってくるんです。

 なので、ここでは手数料が安いことで有名なネット銀行、「楽天銀行」のカードと比べることにしました。

  一覧表は下記のようになります。

  キャッシュパスポート 楽天VISAデビットカード
入会金 無料 無料
年会費 無料 ※1 1,029円(VISAノーマル)
3,086円(VISAゴールド)
チャージ手数料 1% 無料
ATM手数料 200円、2USD他 無料
為替手数料 無料または4% 3.024%
清算(解約)手数料 500円 無料
ポイント 200円につき1ポイント 1,000円につき2ポイント
(ノーマル)
1,000 につき5ポイント
(ゴールド)

 

 順番に見ていきましょう。

  • 入会金

  入会金は、どちらのカードも無料です。

  • 年会費

 キャッシュパスポートは無料です。

(ただ、※1と注記しように、12カ月全く使用せずに放置しておいた場合は、13か月目から一月150円の維持費がかかります。1年に1回使っていれば問題ありません。

 また、お客様センターに問い合わせたところ、口座残高が150円以下であれば、それ以上維持費が引かれることはないそうです。)

 楽天VISAデビットカードの場合は、普通のカードで年間1,029円、ゴールドカードで年間3,086円かかります。年会費が無料ではないのは、ちょっとネックです。

  • チャージ手数料

 キャッシュパスポートは入金の際に1%とられます。楽天visaデビットカードは無料。ただ、これは為替手数料とセットで考察したい項目なので、あとでもう一回見てみることにします。

  • ATM手数料

 キャッシュパスポートは一回の引き出しにつき、200円。楽天VISAデビットカードは無料です。

  • 為替手数料

 ここが二つのカードの大きな違いです。

 キャッシュパスポートの場合は、無料か4%。

 キャッシュパスポートには、8つの外国通貨の口座が用意されています。

  1. 米ドル
  2. ユーロ
  3. 英国ポンド
  4. 豪ドル
  5. NZドル
  6. 香港ドル
  7. シンガポール・ドル
  8. カナダ・ドル

 上に上げた通貨圏のどこかに行く場合、為替手数料を無料にできるんですよ。

 というのは、チャージした通貨と同じ通貨で買い物をする分には、無料なのです。

 例えば、ユーロをチャージして、ユーロ圏でお買い物や現金引き出しをする場合です。

 為替手数料がかかるのは、例えば、ユーロをチャージして、アメリカに行き、米ドル建てでお買い物や現金引き出しをした場合に限られます。

 通貨をまたいだ買い物をすると両替(為替)手数料4%が発生するわけです。

 

 一方、楽天VISAデビットカードの場合は、日本円の銀行口座から引き落とすことになるので、どこの通貨圏に行く時も、通常レートに3%の為替手数料が上乗せされてくることになります。

 

どちらの方がお得?

 キャッシュパスポートに用意された8つの通貨のうちどれかを使うのであれば、

入金手数料1%、ATM引き出し手数料1回につき200円が、入金したお金に対してかかってくる手数料ですね。 

 ATMで3万円現金を引き出したとしたら、300円(入金手数料)+200円で、計500円。

 一方、楽天VISAデビットカードの場合は、3%の為替手数料が3万円に対してかかるので、計900円取られます。

 そんなわけで、この場合はキャッシュパスポートの方がお得と言えます。

 一方、8つの通貨以外を使う場合は、

 キャッシュパスポートの手数料が計5%(入金1%+為替4%)と、楽天を上回りますので、楽天VISAデビットの方がお得ですね。

 

 なので、基本的な結論としては、「アメリカ、カナダ、ユーロ圏、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、シンガポール、香港、イギリス」

に行くのであれば、キャッシュパスポートがお得です!

 

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その他考えておきたいポイント

ポイント還元率はキャッシュパスポートの方が良し

 キャッシュパスポートには、Tポイントを貯められるカードがあります。

(値段変わらず??)こちらを選べば、海外でのお買い物や現金引き出しにも、200円に付き、1ポイントが貰えます。

※ 申し込みフォームで今持っているTポイントカードの番号を入力します。もちろん、Tポイント無しのカードも選べます。

 一方、楽天VISAデビットカードの場合は、1000円に付き2ポイントなので、キャッシュバック率としては、キャッシュパスポートの方が2倍以上ポイントが貯まりやすいことになります。

 

スペアカードが付いてくる

 キャッシュパスポートは海外滞在時に使うことに特化して作られたカードなので、色々と旅行者、海外滞在者向けのサービスが付いてくるのは良いところといえます。

 まず、最初から紛失した時のためのスペアカードが付いてきます

 特に、海外で勝手が分からないうちは、けっこう単純なことがスムーズに行かず、焦っているうちに、ついウッカリと物を失くしてしまったりすることが多いです。

 そんな時でも、スペアさえどこかに入れてあれば、お買い物も現金入手もそのまま行えるので、安心です。

 

 また、スマホから簡単に、残高や取引履歴が見れる(しかもその口座の通貨で。米ドルだったら米ドル残額が見れるので、いちいち換算する必要ありません)

 海外では欧米でも以外と、クレジットカードの二重決済などが日本よりは多くて(やはり日本人は几帳面なのか??)疑わしいケースがあった時など、すぐにチェックできるので心強いです。

 

 VISAデビットカードで日本の銀行口座と紐づいたカードを作って、日本でも使う、という手もありますが、日本で使うカードと外国で使うカードは分けておいた方が、セキュリティ上は安心できるかと思います。

 海外では、日本よりもカード犯罪も多く、しかも外国人ということで、狙われると思って万全の対策は整えていったほうが無難です・・・。

 こんなわけで、当サイトでは、安全性の高さと、海外滞在に特化されているゆえの便利機能の多さから、キャッシュパスポートをおすすめします。

 

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